社会不適合者のぼくが、絵に救われた人生の話

体験談

社会不適合者で苦しんできた

「社会不適合者」という言葉に苦しみ、生きづらい経験をしたことはありませんか?

ぼくは、ずっと長い間苦しんできました。

どれだけがんばっても、会社組織という社会のルールに全くなじめない。

20歳の時の一度目の失敗から、次こそはと就職するも、また退職をしてしまう。

二度目の失敗から、今度こそはと再就職するも、また同じ結果をたどってしまう。

その次も、そしてその次も、何度も入社と退社をくり返してきました。

気がつけば、37年の人生で6回も転職をしていました。

そんな会社員の頃、毎日こんなことばかり考えていました。

今日も同じ時間に会社に行って、同じことのくり返しか~。

今日もあーだこーだ言われて、人に合わせるのしんどいな~。

働きたくないな~。

でも生活のためにガマンするしかないか~。

人生いつ終わるかわからんのに、明日死んだら後悔するな~。

このまま一生社畜で終わるのかな~。

好きなことだけして生きていけたら幸せやろうな~。

好きなことして生きてる人いいな~。

今思えば、「仕事が続かない」のではなく、「仕事を続ける気がなかった」のほうが正しいと思います。

会社で働いていると、どうしても「このまま会社員で終わるのはイヤだな~…。」という思いが出てきて、不安になってしまうんです。

どうしても、会社のルールや人間関係の理不尽さに耐えられなくなってきてしまうのです。

また、決して努力がキライなわけではなくて、もしその努力がきつくて辛くても、100%自分のためになったり、大切な人たちのための努力ならいくらでもがんばれるんです!!

どの会社でも言われたことがあるのが、「会社のためではなく、自分のためにもっとがんばれ」という言葉です。

でも残念ながら、会社組織に勤めている限り、自分のためにがんばろうなんて気持ちには一切なれませんでした。

だってそれは、建前であって結局は会社員として働いている限りは会社のために働いていますから。

当たり前ですけどね。笑

そして、ただでさえ会社のルールや人間関係で生きづらさを感じている状態で、すでに十分がんばっているのに、もっとがんばることなんてできませんでした。

「自分のためにもっとがんばれ」という言葉を素直に聞いてがんばった結果、自分を抑えこんでがんばりすぎて、消えていった人たちを何人も見てきました。

なかには、本当に自分がやりたいことがその会社でできたり、その会社での経験が自分のやりたいことに活かせるという人は、会社に勤めながらも自分のためにがんばれる理由があるかもしれません。

でも、ぼくにはなかったですね。苦笑

それは、ずっと心の奥に「絵を描いて生きていきたい」という根強い夢があったからなのです。

社会不適合者だから苦しいのではなく、合う場所が違った。

「社会不適合者」と聞くと、社会のどこでも生きていけないように聞こえるかもしれません。

でも、ぼくはそうは思わないです。

極端な話たとえば、

魚は海では自由に泳げます。

でも、陸では生きていけません。

だからといって、魚が弱いわけではなく、ただ生きる場所がちがうだけです。

人間も同じだと思います。

決められた場所で、決められた時間に、決められたルールの中で働くことが得意な人もいれば、そうでない人もいます。

人と話すことが好きな人もいれば、静かに一人で集中することで力を発揮する人もいますよね。

何が言いたいかというと、人それぞれに向いている生き方があるということです。

特に会社なんて、年齢や育った環境、人生の価値観がそれぞれちがう人たちが集まって共に働くわけですから、一つの物事にたいして色んな意見があり、その中で理不尽を突き通される場面がたくさんあるわけですよね~。

その中で、うまく生きていける人もいれば、そうでない人もいるわけです。

だから、うまく生きていけない人にもまた、その人に合う場所が必ずあるのです。

そして、ぼくにとって、その場所が「絵」でした。

今までのぼくは、周りと自分を比べてばかりいました。

「普通に働けない」

「自分には何もない」

そう思うだけで、心が苦しかったです。

でも、絵を描いているときだけはちがいました。

絵を描くことで心が落ち着き、自分らしさを取り戻していく感覚を感じられていましたね!

「絵」は、ぼくにとって心を安定させる場所なんです。

社会不適合者は、実は大きな可能性を持っている

ぼく自身、子どものころから感じていた自分の特徴があります。

「人と同じがイヤ」ということ!

服や物を選ぶときに、みんなと同じがイヤという気持ちになるんですよね。笑

に関してもそうで、現実世界にはないような幻想的で、個性的なアートを好みます。

もちろん、「人と同じ考え方」「人と同じ生き方」「人と同じ表現」が良い時もあります

ぼくにもあります。

ただ、絵を描く世界においては、「人と同じがイヤ」ということが大きな可能性になると思うんです!

ぼくにしか描けないタッチや、感性で絵を描くことが大切で、いつか感性が合う人の心に届く作品を生みだせると信じて描き続けています。

もしあなたが今、「自分は社会不適合者だ」と感じているなら、その経験を恥ずかしいものだと思わないでください。

むしろその経験は、あなたにしか生みだせない物語になります!

そして、その物語を絵で表現できるかもしれません。

それこそ、大きな可能性ですよね!

自分を否定するのではなく、自分だけの個性や感性を大切にしてほしいと思います。

ぜひ、ぼくと一緒にがんばりましょう!!

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