「明日やる」は未来を少しずつ変えてしまう

「明日やる」
この言葉を何度も言ったことはありませんか?
ぼくも何十年も言い続けてきました。
たとえば、
・(絵を描こうと思っても)明日やる。
・(大事な書きものを書こうと思っても)明日やる。
・(課題や宿題をしないとと思っても)明日やる。
・(毎日やると決めたウォーキングも)明日やる。
今日一日くらいやらなくたって大したことはないと思って、何度も言い続けてきました。苦笑
でもあるとき、ふと思ったんですよね・・・。
今日一日くらいの「一日」を、今まで何日くり返してきたのだろう?!
その日数を考えれば、一日くらいの「くらい」という軽い言葉では済まないほど、その日できたはずのことを後回しにしてきたことになる。
そしてその後回しが、本当は明日やるべきはずだったことを、さらに後回しにしてしまっていた。
ぼくは少し考えてから気づきました。
「明日やる」は、ただの先のばしの言葉ではなく、未来の自分の可能性をつぶしてしまう言葉でもあるのだと。
「明日やる」を続けると失うもの

先のばしで失ってしまう「大切なもの」があります。
それは、「自分への信頼」です。
「明日やる」「あとでやる」を言い続けて先のばしにしていると、それが習慣になり、当たり前になってしまいます。
理由は特別なことではなく、「面倒だから」「気分がのらないから」がほとんどです。
そして中には、明日やると言いながらも、やらずに終わってしまうことも何度もありました。
最初のうちは、「今日は忙しかったから」とか「今日はたまたまできなかった」「しょうがない」とできなかった理由をさがして、自分を正当化しようとします。
でも、何度も何度もくり返すうちに自分自身を悲観的に見るようになってきてしまうんですよね。
・今日やると決めたのに、またできなかった
・自分をコントロールできない
・意志が弱い
・約束を守れない人間だ
どんどん、どんどん、自分で自分の「信頼」を失っていくんです。
今思えば「明日やる」という言葉は、できない理由をさがす一番便利でラクな言葉でした。
自分を甘やかして、意志の弱さを強くしていた原因だったのです。
これではダメだと気づいたぼくは、「ゼロから画家を目指す挑戦」を決意した日から、意識を変えました!
今日やる人は未来を少しずつ変えていける

なにも特別な意識に変えたわけではありません。
ただ「明日やる」を「今日からやる」に変えたのです。
正直ここは、自分を律する心が必要になってきます。
もしあなたの心の中で、「変える(変わる)のが怖い」「安全地帯(甘えの環境)にいたい」という変化を恐れる気持ちが少しでもあるのであれば、うまくはいかないでしょう。
しかし、「夢をかなえたい」「行動力を高めたい」と思う人は、ぜひ変えてみてください!
そして、「今日からやる」に変えることで得られる、心と行動の大きな変化を体感してみてください!
どういうことかというと、
「明日やる」だと、「面倒だから」というネガティブ感情が前提になるので、明日になっても面倒くさい感情からはじまって気持ちが後ろ向きになり、やる気が出ずに悪循環が続いてしまっていたんです。
でも「今日からやる」に変えると、明日に先のばしをせずに今日から行動できたというポジティブ感情が前提になるので、気持ちが前向きになり、やる気が出てくるようになりました。
なにより、自分自身を悲観的に見ることが徐々になくなってきたんですよね!
自分自身を楽観的に見れることは、毎日を生きる上で「大切なあること」にとって、とても重要なことだったのだとあらためて気づくことができました。
それは、自分自身への「信頼」は、「向上心」や「挑戦したい」気持ちが湧いてきて、意欲的に行動できるようになるということです!
可能性は「明日」ではなく「今日」の行動で広がる

「明日やる」は、とても便利な言葉です。
でも、その一言をくり返している間にも時間は過ぎていき、自分の可能性は少しずつ小さくなっていっているんです。
なぜなら、可能性は「行動した先」にあるものだからです。
たとえば、
・絵を販売したいと思ったら、絵を描かなければ販売できません
・動物の写真を撮りたいと思ったら、動物のいるところに行かなければ撮れません
・魚釣りがしたいと思ったら、海に行かなければ釣れません
可能性を0→1にするには、行動するしかありません。
行動しなければ、可能性は0のままなのです。
今この瞬間、何かやるべきことがあるのなら、「明日やる」を「今日やる」に変えてみてください。
やり切らなくてもいい。
やれるところまででいい。
大切なのは、先のばしにしないことです!
その行動こそが、未来のあなたの可能性を広げる一番の近道になります!
もし今、夢に向かって進みたい、行動力を高めたいと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!!
